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草津A・SQUARE店/ミュージックサロンA・SQUARE

  • 滋賀県
  • 〒525-0025 滋賀県草津市西渋川1-23-23 A-SQUARE SARA南館 2F
  • 077-561-6570
  •  10:00~21:00

お知らせ一覧

▼11~20件を表示/全199件

2020年はベートーヴェン(1770-1827)生誕250年の記念イヤー!!

スタッフTKのおすすめクラシック 2020.1.4 Vol.34

草津A・SQUARE店/ミュージックサロンA・SQUARE

今回は私の好きなベートーヴェン作品を紹介します。(その1)

・「君を思いて」による6つの変奏曲 ニ長調(ピアノ連弾曲) WoO.74
・ピアノソナタ第13番 変ホ長調 Op.27-1
・ヴァイオリンソナタ第9番 イ長調 Op.47「クロイツェル」
 ・ピアノ、ヴァイオリン、チェロのための三重協奏曲 ハ長調 Op.56
 ・交響曲第4番 変ロ長調 Op.60
 ・ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 Op.61
 ・チェロソナタ第3番 イ長調 Op.69
 ・ピアノ三重奏曲第5番 ニ長調 Op.70-1「幽霊」
 ・レオノーレ序曲第3番 Op.72a

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リスト/祝典カンタータ(ベートーヴェンの楽曲を使った作品 その1)

スタッフTKのおすすめクラシック 2018.4.3 Vol.4 (2020 1.2改)

草津A・SQUARE店/ミュージックサロンA・SQUARE

  • リスト/祝典カンタータ(ベートーヴェンの楽曲を使った作品 その1)(その1)
  • リスト/祝典カンタータ(ベートーヴェンの楽曲を使った作品 その1)(その2)
 今年2020年はルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン(1770~1827)生誕250年のメモリアルイヤー! そこで今回はベートーヴェンのある作品が使われた、フランツ・リストの合唱曲を紹介します。
 リストと言えば膨大な数のピアノ作品、そして交響詩というオーケストラのジャンルを生み出したことで有名で、それ以外のジャンル、特に声楽曲は多くの曲を作曲していますが、日本では「愛の夢」の原曲が知られるくらいで、あまり演奏されるジャンルではありません。
 この曲の正式なタイトルは少し長く『ボンにおけるベートーヴェン記念像除幕式のための祝典カンタータ』というもので、リストが尊敬していたベートーヴェンに関係する式典のため1845年に作曲されたものです。全体で30分程の長さの曲ですが、その後は演奏される機会がほとんどなく、2000年のミレニアムイヤーにやっとドイツで再演されたくらいで、合唱曲のレパートリーとしては残念ながら定着はしてないようです。

 この合唱曲の最大の特徴は曲の後半にベートーヴェンの(声楽曲ではない)作品を使用している点です。その曲はピアノ三重奏曲第7番「大公」、通称「大公トリオ」の第3楽章です。数あるベートーヴェンの曲の中でも極上の癒しの音楽であるこの変奏曲のテーマ(主題)、第1変奏、そして第4変奏をオーケストレーションして、メロディに歌詞をつけて合唱曲にしているのです。ラストの盛り上がりで、ベートーヴェンからリストのオリジナルに移り変わる部分は大変感動的です。

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芳ヶ江コンクール 第三次予選を見直してみた件

スタッフTKのおすすめクラシック 2019.10.10(Vol.33a)

草津A・SQUARE店/ミュージックサロンA・SQUARE

 前回の妄想プログラムはいかがだったでしょうか。実はあのプログラムには重大な欠点があります。それは、自己分析でも書いていましたが、“フランス物が1曲もない”という点です。PTNAのホームページに『蜜蜂と遠雷』について事務局長の意見として「第一次~第三次通して四期満遍なく、そしてドイツ、フランス、ロシア物など各地域の音楽を含めたプログラムが良い」となっていました。なので、プログラムにフランス物を入れるべく、第三次予選を見直してみました。

〈第三次予選〉*演奏時間は60分以内
・オルフ/カルミナ・ブラーナ(ピアノ独奏版)より
第5曲 見よ、楽しい待ち焦がれた春が、第6曲 踊り、
第21曲 私の心の揺れ動く秤の上で、第14曲 我々が居酒屋にいる時は
・デュフリ/クラヴサン曲集 第4巻より ドゥ・ヴォカンソン
・レスピーギ/リュートのための古風な舞曲とアリア(ピアノ独奏版)より

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草津A・SQUARE店/ミュージックサロンA・SQUARE

 遂に映画が公開される、恩田陸の小説『蜜蜂と遠雷』。冒頭に架空のコンクールなのに、実際にありそうな課題曲の要項が載っています。今回はこれに基づいて私ならどんなプログラムにするか、を書いてみました(注:主人公4人と同程度の演奏技術を持っていると、仮定での話です)。

〈第一次予選〉*演奏時間は20分以内
・J.S.バッハ/平均律クラヴィーア曲集第1巻より 第24番 ロ短調 BWV.869
・ベートーヴェン/ピアノソナタ 第24番 嬰へ長調「テレーゼ」Op.78より第1楽章
・ショパン/24の前奏曲より 第24番 ニ短調 Op.28-24

 “24番”繋がりで選んでみました。バッハの平均律が演奏時間が長い代わりに、残りの2曲が短めで助かりましたが、バッハをゆっくり演奏しすぎると、いきなりタイムオーバーの危機です。要項には特に演奏順についての指定がなかったので、ショパン→ベートーヴェン→バッハの順で演奏したいです(ダメかな?)。

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「日常」の合唱曲

スタッフTKのおすすめクラシック 2019.8.31 (Vol.32a)

草津A・SQUARE店/ミュージックサロンA・SQUARE

 この度の京都アニメーション様の報に接し、お亡くなりになられた方々のご冥福を心からお祈り申し上げますとともに、お怪我をされた方々の一日も早いご回復を心より申し上げます。
 今回は その京都アニメーション(京アニ)が製作した あるアニメの音楽について書いていきます。そのアニメは東日本大震災が発生した1ヶ月後、2011年4月よりTV放送がスタートした『日常』というタイトルの作品です。あらゐけいいちの漫画が原作の、タイトルとは真逆なシュールなギャグアニメです。ギャグといっても一連の報道で言われている“京アニクオリティ”を(いい意味で)無駄に発揮した内容の作品です。
音楽は野見祐二(主な作品はジブリ映画『耳をすませば』他)、オーケストラを使ったサントラは、わざわざハンガリー ブダペストまで行ってBGMを収録しています。オープニングはヒャダイン(前山田健一)によるテンションの高い楽曲のアニメーションで必見です。そしてエンディング曲。全26話のうち前半13話までは、アニソン歌手 佐咲紗花さんによる、かわいらしい楽曲なのですが、第14話以降は昔、音楽の授業などで歌ったことのある懐かしい合唱曲が偶数話(最終回をのぞく)がアニソン歌手によるソロ(一部ハモリあり)、奇数話と最終回が声優さん達による合唱(斉唱)で歌われました。

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京都アニメーション(京アニ)について

スタッフTKのおすすめクラシック 2019.8.3 (Vol.32) 8.26修正

草津A・SQUARE店/ミュージックサロンA・SQUARE

 この度の株式会社 京都アニメーション様の報に接し、お亡くなりになられた方々の、ご冥福を心からお祈り申し上げます。またお怪我をされた方々の一日も早い回復を、心よりお祈り申し上げます。

 毎朝、通勤途中のJRの車内から、無残な姿となった第1スタジオの建物を見ています。今回起こった凄惨な事件については、報道で毎日のように伝えられてますので、ここでは京アニが製作した数々のアニメーション作品について書いていきます。
 私の地元、宇治市にあるこのアニメ製作スタジオですが、私がまず京アニ作品として意識して見たのは『けいおん!』(2009年)が最初でした。それ以前のアニメファンに話題になったハルヒこと『涼宮ハルヒの憂鬱』(2006年)や『らき☆すた』(2007年)は あまり見ていません。『らき☆すた』はファンがアニメの舞台となった場所に訪れる「聖地巡礼」の元祖ともいえる作品ですが、実はこのアニメで主人公たちが、修学旅行で京都・奈良に行く話があり(第21話)、そこではなんと京都アニメーションに(逆)聖地巡礼するシーンがあります(アニメのキャラクター達が最寄の京阪宇治線 木幡駅周辺を歩いています)。
 そしてアニメファンだけでなく、一般にも社会現象を起こした『けいおん!』ですが、第1期が放送されたとき、私は京都の三条本店に勤務していました。この作品も色々な場所が作品の聖地とされ(校舎のモデルとされた滋賀県豊郷町の旧豊郷小学校など)、JEUGIAの三条本店も主人公たちが楽器を買いに訪れた店として、何度も登場し(作中での店名は10GIÄ)、放送中そして放送後夏休みに入ると多くのファンが当店を訪れました。

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青いユリのために

スタッフTKのオススメクラシック 2019.07.17 Vol.31

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 昔々、ある国に高齢で病に臥せっていた国王がいました。ある日、彼は3人の息子を呼び出し、「この中で私の病に効くという『青いユリ』を採ってきた者に王位を譲ろう」と言います。3人のうち上の2人の兄は、ろくに探しもせずに遊びほうけ、末っ子だけが方々に行き、必死に探していました。そして三男が遂に青いユリの花を見つけますが、それを聞きつけた兄2人に殺され、花を奪われてしまいます。そしてその後三男が殺された場所から青いユリが咲き、ここで起きた悲劇が露見する…というスペイン・バレンシア地方のちょっと怖い昔話です。国王の病は治ったのか? 誰が王位を継いだのか? など、あやふやな点はあるのですが、この話をもとにして演奏時間20分程の交響詩を作りあげたのが、ギターと管弦楽のための重要なレパートリーである「アランフェス協奏曲」を作曲したスペインの作曲家、ホアキン・ロドリーゴ(1901-1999)です。この曲はロドリーゴ初期の作品で、アランフェス協奏曲よりも5年も前、1934年に作曲されました。
 曲はまずスネアドラムのロールにのせて、金管楽器のファンファーレから始まります。通常ファンファーレといえば、厳かな雰囲気、あるいは明るく活発なイメージがありますが、この曲では兄弟の対立を不協和音と2つのパートのかけ合いで表しています。そしてティンパニと弦楽器で『ミミソソ』と2つの音のみを繰り返す伴奏(曲のラストで少し形を変えて再び使われます)が出ると、さらに対決色が強まります。その後ファンファーレが止み、伴奏も静かになって、ハープのアルペッジョを伴ってヴィオラのソロでなんとも悲しいこの曲の主要主題が出ます。このテーマが形を変え、曲のいたる所にあらわれ、他のモチーフとともに展開していきます(途中かわいらしいメロディも出てきます)。そしてクライマックスを迎える所でホルンのグリッサンドによる悲痛な叫びが聞こえ、その後の静寂。

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ウォルトン/ベルシャザール(王)の饗宴

スタッフTKのオススメクラシック 2019.05.12 Vol.30

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 今年(2019年)の秋、イギリス・ロンドンを中心に、盛大に行われる夏の風物詩「プロムス」が日本で初開催されます(東京・大阪で計6公演)。
ということで今回は本場プロムスでよく演奏される(日本でのプログラムには残念ながらなかった)合唱作品を紹介します。
ウィリアム・ウォルトン(1902-1983)はイギリスの作曲家。エルガーやブリテン、ヴォーン=ウィリアムズと比べると日本での知名度はあまり高くないですが、イギリス本国では絶大な人気を誇る作曲家で、交響曲から映画音楽まで、活躍した時期からするとかなり保守的なジャンルの作品を残しています。日本でもよく演奏されている曲は、戴冠式行進曲「王冠」(クラウン・インペリアル)、ヨハネスブルク祝典序曲など、吹奏楽ではメジャー・バーバラや審問などがあります。
 今回紹介する「ベルシャザールの饗宴」はウォルトン29歳、1931年に完成された大規模な作品で、旧約聖書にあるバビロンの栄華と崩壊、圧政から解放された人々の喜びを描いており、バリトン独唱、混声合唱とオーケストラからなる編成で、バリトンは語り部的な役割が多く、合唱はいくつかの部分では最大8部まで分けられます。そしてオーケストラは通常の編成にアルト・サクソフォーン、オルガン、ピアノ、奏者3~4人が必要な10種類以上の打楽器(特殊なものは中間部の『褒め称えよ(Praise ye)』の場面で使われます)、そしてステージの左右に金管のファンファーレ隊(後半のいくつかの曲でステージ中央の金管パートと連係して、左→中央→右→中央→左と同じフレーズを順々に演奏してステレオ効果を生み出しています)を置いた、とにかく派手でスケールの大きな音楽が展開していきます。

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シューベルトの交響曲について

スタッフTKのオススメクラシック 2019.4.30(平成最後の日) Vol.29

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 フランツ・シューベルト(1797-1828)が「歌曲王」と呼ばれたのは、もう過去の話です。勿論多くの歌曲は世界中の声楽家の重要なレパートリーですが、ピアノ曲にも室内楽曲にも、そしてオーケストラ曲にも数多くの作品があり、今回は交響曲全般について話をしていきます。
 シューベルトの交響曲は全○曲です。実はシューベルトの交響曲の数は時代によって、また最新の研究が発表されるたびに変わっているのです。まず1865年シューベルトの死後37年も経って、あの有名な未完成交響曲が発見され、これ以降LPレコード全盛期までは交響曲は全9曲。二十歳までに作曲された5曲(!!)、21歳の時の交響曲 ハ長調D.589、ここまでの第1~6番まではどの時代も共通ですが、次が問題のある作品で、作曲されたけど楽譜が紛失してしまった幻の交響曲D.849、あるいは全4楽章のピアノスケッチが残されているD.729を第7番として(通常は演奏されることはなく、「シューベルト/交響曲全集」でも録音しないことがほとんどです)、第8番が「未完成」交響曲D.759(1822年、シューベルト25歳の作品、この歳で作曲したと思って聴くと恐怖さえ感じてしまいます)。そして第9番が、これもシューベルトの死後、シューマンによって発見され、メンデルスゾーンの指揮で初演された ハ長調D.944「グレート」です。その後、第7番は結局存在しなかった、あるいはシューベルト自身によってオーケストレーションされていないとして、ナンバリングから除外されて、第8,9番がそれぞれ繰り上がって全8曲。現在はこれが主流ですが「未完成」と「グレート」は旧番号が慣れ親しんでいるため、コンサートやCDでの表記は交響曲第8(9)番「グレート」という風に併記されています。

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大作曲家のピアノ小品集

スタッフTKのオススメクラシック 2019.2.1 Vol.28

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 交響曲など大規模なオーケストラ作品を多く残している作曲家には、ピアノ小品にも名曲を残している人、そうでない人などいろいろいます。ベートーヴェンやシューベルト、シューマン、ブラームスなどはピアノソナタ以外にも多くのピアノ曲を作曲していますが、今回はピアノ曲に有名なものが少ない作曲家のピアノ小品集を2つ紹介します。

   チャイコフスキー/18の小品Op.72
 ロシアの作曲家 チャイコフスキー(1840-1893)は6つの交響曲、大序曲1812年やイタリア奇想曲などの管弦楽曲、ピアノを伴った作品ではピアノ協奏曲第1番やピアノ三重奏曲などの有名な作品がある一方、独奏曲では12曲からなる「四季」が知られるくらいで、ピアノソナタも2曲ありますがピアニストがこぞって演奏するという曲ではありません。
 この「18の小品」はチャイコフスキー晩年の作品で、全曲通して演奏すると1時間以上かかり、“小品”と名乗っていますが「四季」とは違い、規模の大きな曲や難易度の高い曲も含まれています。曲目は、
1. 即興曲       2.子守歌          3.やさしい非難

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