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お知らせ

ヤマハ音楽教室 こどもの音楽教室

ヤマハ・ハイライト・コンサート in OSAKA 2018 その2【イベントレポート】

ハーモニーステーション(京都駅前)

  • ヤマハ・ハイライト・コンサート in OSAKA 2018 その2【イベントレポート】(その1)
  • ヤマハ・ハイライト・コンサート in OSAKA 2018 その2【イベントレポート】(その2)
ヤマハ・ハイライト・コンサートin OSAKA 2018後半戦!
その1はこちらから

15分間の休憩後、後半戦はじまりは即興演奏の実演!

プログラムとともに渡された即興演奏モチーフ出題用紙。
会場にいる方がモチーフを書いて、その場でモチーフをもとに即興演奏をするコーナー。

ここで即興演奏について少し記述します。
即興演奏とは・・
そのときに感じたことを即座に音で表現すること。ベートーヴェンやリストなど大作曲家の多くが即興演奏の名手であったことが知られています。
ポピュラー音楽ではジャズに代表されるように演奏そのものが即興的に行われる場合も多く、演奏家の個性や力量を表す大事な要素になっています。
ヤマハ音楽教室では総合的に音楽を学び創造的な音楽表現ができることを目指しています。自ら曲を創ることや即興演奏はまさにその象徴ともいえる創造的な音楽表現です。
※プログラムより抜粋

いわゆる「アドリブ」というのがあたりますね。

たくさんのモチーフがかかれた箱の中から3枚選んでさらにそこから1枚を選んで即興演奏が行われました。
1小節のモチーフからだいたい1分半程度?くらいの曲がその場でピアノ演奏されました。
伴奏は様々な形で構成され、音域も幅広く、改めてヤマハ音楽教室の底力をみることができました。
貴重な体験でした。

即興演奏が終わったあとは生徒さんの演奏が続きます。

8番目の演奏は石川県の教室の7歳の女の子が作曲した曲。
10歳の男の子とのエレクトーンデュオ。こちらもご兄弟での演奏。
タイトルは「うみのなみだ」。
ご兄弟での演奏が目立った今回のコンサート。
息の合った演奏ですばらしい演奏でした。

9番目の演奏は大阪の教室の9歳の女の子のピアノ演奏。
こちらもJOC参加作品でタイトルは「組曲「Tenkawa」」。
組曲はハーモニーステーションでも行われているJOCフロアコンサートでも
何人か生徒さんが作曲したものをみてきましたが、
今回は5部での編成で起承転結のハッキリした曲で、毎年奈良県の天川村でのキャンプに行く1日の様子が曲に表現されていました。

10番目の演奏は大阪の教室の15歳の女の子が作曲した曲。
演奏はピアノ・エレクトーン・SAXのトリオでの演奏でした。
タイトルは「Shiny Days」。
おそらくモチーフと思われるメロディがSAXで演奏されていたり、
ピアノで演奏されていたりと、交互にモチーフがちりばめられていて
アンサンブルの作品としてとてもすばらしい曲でした。
依藤 大樹さんというSAXプレイヤーさん。
生で聴いていて、ん?SAXめっちゃうまいやん。って思ってたら案の定、
調べてみたら東京芸術大学をでていてコンクールでも賞をとられているすごい人でした。

11番目の演奏は奈良県の教室の10歳の女の子の作曲のピアノ演奏。
タイトルは「変奏曲「海の向こうのふるさとへ」」。
2歳まで過ごしたサンフランシスコへのふるさとの思いを表現した曲とのこと。
先入観もあってか、演奏がグローバルな表現をされていた気がします。(ほんとか)
素敵な演奏でした。

12番目の演奏はJEUGIAの草津Aスクエアの生徒さん。
エレクトーンコンクールでもお見かけする疋田栞鈴さん(指導:鈴木美奈子先生)
のJOC参加作品「小麦の薫る丘にて」。
同じJEUGIAの生徒さんということで、うれしい気持ちになりました。
コンクールでもオーケストラの曲が印象的な疋田さんの演奏。
今回、作曲した曲もオーケストラ風の壮大な音で小麦の丘が会場に広がりました。
またコンクールでもお見かけする機会があると思うので、影ながら応援しています。

このレポートもついに最後の演奏となりました。

最後の方は大阪の教室の16歳の女の子の作曲した曲。
演奏はおそらく同じグループ?の15歳の男の子と14歳の男の子のエレクトーンと
ティンパ二・パーカッションの5人でのアンサンブル演奏。
ティンパ二・パーカッションの方は大人の方だったので、おそらく著名な方だったのかと。
ただ、その著名な方がたに引けをとらないピアノ・エレクトーンの演奏。
この春、中学校とJOCを卒業しました。とプログラムに記載があり、
集大成ともいえる演奏。中学生までグループが存続することも珍しいことですが、
そのグループでハイライトコンサートという晴れ舞台でみんなで演奏できること、
本当にすばらしいことですね。
トリを飾るのにふさわしいすばらしい演奏でした。

ヤマハ・ハイライト・コンサートin OSAKA 2018、振り返ってみると
とても聴き応えのある、素晴らしいコンサートでした!!
ヤマハ音楽教室が愛されいる理由もよくわかりました。

今回のコンサートの模様はヤマハのオフィシャルサイトでも
11月に配信予定とのことなので、ぜひみなさまチェックしてみてくださいね♪

おわり


☆おまけ☆
レポートをHPにあげたあと、はるくんより宮本大好物のきゅうりをいただきました♪
こういった生徒さんとのつながりはとても嬉しいです。
早速、冷しゃぶとポン酢とあわせていただきました。おいしかったです。
ごちそうさまでした。