♪クラシックを聴こう＜ピアノ編＞♪
リュカ･ドゥバルグ『シューベルト・シマノフスキ』
Lucas Debargue ／Schubert, Szymanowski

世界が驚愕する新鋭ピアニスト！！ソニー・クラシカルからの第3弾。本作は、知られざるピアノ作品を世に送り出したいという彼の強い信念のもとに制作された。異色の経歴に、強烈な個性、静と動、清と闇、聴いていくほどグイグイひきこまれる彼の感性が炸裂する一枚。

収録内容
1.ピアノ・ソナタ第１４番イ短調　Ｄ７８４　Ⅰ．Ａｌｌｅｇｒｏ　ｇｉｕｓｔｏ
2.ピアノ・ソナタ第１４番イ短調　Ｄ７８４　Ⅱ．Ａｎｄａｎｔｅ
3.ピアノ・ソナタ第１４番イ短調　Ｄ７８４　Ⅲ．Ａｌｌｅｇｒｏ　ｖｉｖａｃｅ
4.ピアノ・ソナタ第１３番イ長調　Ｄ６６４　Ⅰ．Ａｌｌｅｇｒｏ　ｍｏｄｅｒａｔｏ
5.ピアノ・ソナタ第１３番イ長調　Ｄ６６４　Ⅱ．Ａｎｄａｎｔｅ
6.ピアノ・ソナタ第１３番イ長調　Ｄ６６４　Ⅲ．Ａｌｌｅｇｒｏ
7.ピアノ・ソナタ第２番イ長調　作品２１　Ⅰ．Ａｌｌｅｇｒｏ　ａｓｓａｉ－Ｑｕａｓｉ　ａｎｄａｎｔｅ－Ｑｕａｓｉ　ｄｏｐｐｉｏ　ｍｏｖｉｍｅｎｔｏ－Ｑｕａｓｉ　ａｎｄａｎｔｅ－Ｄｏｐｐｉｏ
8.ピアノ・ソナタ第２番イ長調　作品２１　Ⅱ．Ｔｅｍａ．Ａｌｌｅｇｒｅｔｔｏ　ｔｒａｎｑｕｉｌｌｏ－Ａｌｌｅｇｒｅｔｔｏ　ｓｃｈｅｒｚａｎｄｏ　ｅ　ｃａｐｒｉｃｃｉｏｓｏ－Ｔｅｍｐｏ　ｄｉ
9.ピアノ・ソナタ第２番イ長調　作品２１　Ⅱ．（Ｆｕｇａ．）　Ａｌｌｅｇｒｏ　ｍｏｄｅｒａｔｏ

2015年6月に開催された第15回チャイコフスキー国際コンクール＜ピアノ部門＞で第４位入賞の新鋭ピアニスト、リュカ・ドゥバルグ。世界が注目する権威あるコンクール入賞を夢見て、幼少時から完璧な英才教育を受けた名門校出身の応募者がほとんどの中、リュカの経歴は異色。11歳からピアノを始め、3年間ピアノから離れるも再び20歳でピアノの勉強を再開。コンクールでは豊かな感性と強烈な個性に彩られた演奏を披露し聴衆から熱狂的な支持を得る。コンクールではあまりの人気に「モスクワ音楽批評家協会賞」をただ1人受賞した。2016年春にデビュー盤を発売し、６月にはその才能にいち早く注目したクレーメルと一緒に初来日。デビュー盤は2015年11月パリでのライヴ録音で、半年後には初のスタジオ・アルバム「バッハ・ベートーヴェン・メトネル」を発売。本作は知られざるピアノ作品を世に送り出したいというリュカの強い信念のもとに制作されたサード・アルバムにして２枚目のスタジオ録音となる。

SICC-30463
￥2,600＋税

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＜ランラン　キタル＞