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スタッフが語る【Eve】

JEUGIAスタッフが語る〇〇〇【三条本店CD/DVDフロア】

三条本店 CD・DVDフロア

  • スタッフが語る【Eve】 (その1)
スタッフが語る【Eve】

語ってみたブログ今回のテーマはシンガーソングライターとして活躍中のEve(いぶ)さん!

Eveさんは2009年からニコニコ動画などの動画投稿サイトにて活動をスタート、ボカロ楽曲の歌ってみたを投稿しながらライブ活動を続け、更には自身がデザインを手掛けるアパレルブランド「はらぺこ商店」も同時進行するなどマルチな才能が光るアーティストです。

ここ数年の間はボカロ曲を歌うだけでなく自らでオリジナル楽曲を作成しシンガーソングライターとしてもめちゃくちゃ注目されており、その楽曲の中毒性が話題です。
なんというか、本当に一度聴けばその意味が分かるというか。他に類を見ないメロディセンスで、意外な所で転調したり、1番と2番では曲の雰囲気をガラっと変えたり、Eveさんにしか作り得ない唯一無二の曲ばかり。歌詞も独特の世界観で、普段自分たちも当たり前に使っている言葉で「非日常の世界」を表現しているイメージ。
ミュージックビデオの不思議さと、Eveさんの中音域で表現される歌声もとても魅力的でその全てが相まってひとつの世界が作られているといった感じです。

4枚目のアルバム「文化」に収録されている楽曲の中で、「ナンセンス文学」と「あの娘シークレット」という曲があるんですが、この2曲同じアーティストが作っているとは思えないくらい曲調が違っていて凄いです。
「非日常感」で溢れブラックでダークな印象が強いロックな「ナンセンス文学」。高校生の恋愛模様のもどかしさをポップなサウンドとイラストで可愛く表している「あの娘シークレット」。どちらもバンドサウンドでありながら、さながら陰と陽の差異を明確にしていて面白いなと思いました。
2月に発売された5枚目のアルバム「おとぎ」でもその才能は爆発しています!
動画サイトでも既に驚異の再生回数を誇る「アウトサイダー」「アンビバレント」「ラストダンス」ほか、インスト含む全11曲を収録。全曲Eve作詞作曲。
ファンタジックでダークな「おとぎ」の世界は聴く人全てを引き込む最強の1枚、ぜひ今1番聴いてほしいアルバムです。


(三条本店CDフロアスタッフ 松村)