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草津A・SQUARE店/ミュージックサロンA・SQUARE

  • 滋賀県
  • 〒525-0025 滋賀県草津市西渋川1-23-23 A-SQUARE SARA南館 2F
  • 077-561-6570
  •  10:00~21:00

お知らせ一覧

▼41~50件を表示/全275件

鳥の鳴き声と音楽

スタッフTKのオススメクラシック 2018.9.19 Vol.13

草津A・SQUARE店/ミュージックサロンA・SQUARE

  • 鳥の鳴き声と音楽(その1)
 今回は身近な音(鳥の声)を音楽にした作品をピアノ曲を中心に取り上げます。まずはピアノ学習者に必須な2曲。
・かっこう(ダカン)
・カッコーワルツ(ヨナーソン)
この2曲を聴いてすぐ気付くのが、ソ→ミ または ミ→ド などの三度下降する音形で、鳥の声を表していることです。他の作品でもこの音形が基本となっています。
・ピアノソナタ第25番ト長調 第1楽章(ベートーヴェン)
この楽章の展開部に三度下降の音形が使われているため「かっこうソナタ」と呼ばれることもあります。他にもベートーヴェンでは交響曲第6番「田園」第2楽章の最後にフルート、オーボエ、クラリネットの木管三重奏で鳥の鳴き声を表している部分があります。
 サン=サーンス作曲の「動物の謝肉祭」には鳥に関する曲が4つあり、そのうち第9曲「森の奥に棲むカッコウ」にクラリネットが奏する三度下降音形が使われています。

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バリオスについて(知られざる作曲家 その1)

スタッフTKのオススメクラシック 2018.8.15 Vol.12

草津A・SQUARE店/ミュージックサロンA・SQUARE

アグスティン・バリオス=マンゴレという作曲家を知っていますか? 彼は1885年生まれ、そして1944年没の南米パラグアイのギタリスト、作曲家です。
 亡くなった後しばらくの間は『大聖堂』など一部の作品だけが知られる、忘れられた作曲家だったのですが、ギタリストのジョン・ウィリアムズ(『スター・ウオーズ』や『E・T』、『ハリー・ポッター』等の映画音楽を作曲した人物とは同姓同名の別人です)が、1978年と1994年にアルバムをリリースし、特に後者のソニーから発売になった「バリオス:作品集」のCDで一般にも多くの曲が、そしてバリオス本人も知られる存在となりました。
 私自身この「バリオス:作品集」を聴いて初めてその存在を知り、大学を出たばかりだったのですが、『卒論のテーマをバリオスにすればよかった~』と後悔するほど衝撃を受けた1枚のCDでした(ピアノ科の学生だったけど)。
 そのCDには「大聖堂」(3つの部分からなり、続けて演奏されています)はもちろんのこと、ギターといえばトレモロ、ギター曲といえば「アルハンブラの思い出(タレガ)」のイメージが強かった私にとって「最後のトレモロ」、「森に夢見る」の2曲は新たなトレモロ作品のお気に入りとなりました。が、それ以上にこのバリオス作品集でのオススメはCDの最後に収録されている「クリスマスキャロル(クリスマスの歌)」です。以前『フランスの作曲家でピアノソナタ?』と書いていましたが、この曲は南米パラグアイのクリスマスです。この曲は私のイメージの逆をいく、とても静かな心洗われる音楽です。

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今、和楽器漫画が熱い!!

スタッフTKのオススメクラシック 2018.7.15 Vol.11

草津A・SQUARE店/ミュージックサロンA・SQUARE

「のだめカンタービレ」や「ピアノの森」、「四月は君の嘘」など実写化、アニメ化されてヒットした音楽漫画。この漫画の一ジャンルは今も多くの雑誌で連載されています。今回はその中から和楽器を扱った作品を3つ紹介します。

 ・ましろのおと/羅川真里茂 月刊少年マガジン連載(講談社)
(主なキーワード:津軽三味線、家族との確執、プロ)
『赤ちゃんと僕』、『しゃにむにGO』など少女漫画を連載してきた作者が少年誌に舞台を移しての初連載作。もともと連載開始の4ヶ月前、2010年1月号に120ページもの読み切り作として掲載(それはTrack0として1巻に収載)。そして現在までに単行本は21巻まで出ています。現在はプロとしてやっていくには、他を犠牲にしていいのか?というシリアスな展開が続いています。

 ・この音とまれ/アミュー ジャンプSQ(スクエア)連載(集英社)
(主なキーワード:琴、部活動(目指せ全国!!、友情・努力・勝利)、親子の確執)
 週刊少年ジャンプ系列の月刊誌にて2012年9月号より連載。とてもきれいな絵柄で楽器もとても細かく描かれています。この漫画は主人公が一人ではなく、色々な登場人物の目線で何度も読み返すことができます。また2017年3月に、この作品に登場する古典曲、そして(架空の)オリジナル曲を実際に作り上げ、筝曲部員がレコーディングしたという設定でCDが発売され(キングレコード KICC-1349 ¥2,700(税込み))、その年の第72回文化庁芸術祭賞のレコード部門 優秀賞、そして2018年第32回 日本ゴールドディスク大賞の純邦楽アルバム・オブ・イヤーを受賞しています。

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私の好きな吹奏楽コンクール課題曲 その2

スタッフTKのオススメクラシック 2018.7.13 (2019.5.4修正)Vol.10

草津A・SQUARE店/ミュージックサロンA・SQUARE

前回に続きオススメ吹奏楽コンクール課題曲の紹介、行進曲以外編です。
・高度な技術への指標(河辺公一、1974年度 課A)
・シンフォニック・ポップスへの指標(河辺浩市、1975年度 課Ⅾ)
・ポップス描写曲「メインストリートで」(岩井直溥、1976年度 課D)
・ディスコ・キッド(東海林修、1977年度 課C)
 その1で(1980、90年代を中心に)と言っていましたが、それ以前のこの4曲は外せないでしょう。もう40年以上前の作品ですが、今もコンサートなどでよく取り上げられる名曲です。「高度な技術への指標」はバラエティ番組のBGMにもよく使われています。
・Overture FIVE RINGS(三枝成彰、1985年度 課A)
 2020年現在唯一のテレビ番組の音楽(NHK時代劇『宮本武蔵』)をもとにした課題曲。前半のうねるようなクラリネット、そして後半休みなしでひたすら叩き続けるティンパニが凄まじい作品です。

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私の好きな吹奏楽コンクール課題曲 その1

スタッフTKのオススメクラシック 2018.7.6 Vol.9(2019.6.10改)

草津A・SQUARE店/ミュージックサロンA・SQUARE

毎年夏から秋にかけては日本全国吹奏楽コンクールのシーズンです。私は高校時代3年間吹奏楽部で、3年の夏 府大会で初めて金賞を撮って、みんなで大騒ぎしたのも遠~い昔のことです。
 その全日本吹奏楽コンクールでは、毎年5曲ほどの新作の吹奏楽曲が課題曲として日本中で演奏されます。その中で私のお気に入り&オススメを紹介しようと思ったのですが、あまりにも数が多い(本年度2020年時点で200曲以上)ので、行進曲、そして行進曲以外からそれぞれ10数曲を1980、90年代を中心にピックアップしました。

 まず(いわゆる)課題曲マーチから、
・コンサートマーチ「テイク・オフ」(建部知弘、藤田玄播(補作)、1986年度 課D)
離陸(テイク・オフ)までが少し長いけど、テンポが速くなってからの爽快感は断トツです。プロデビュー前の佐渡裕さんが龍谷大学を指揮した演奏は必聴。
・マーチ「スタウト・アンド・シンプル」(原 博、1988年度 課C)

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スメタナ/わが祖国

スタッフTKのオススメクラシック 2018.6.19 Vol.8

草津A・SQUARE店/ミュージックサロンA・SQUARE

  • スメタナ/わが祖国(その1)
 今回紹介するのは第2曲「ヴルタヴァ(モルダウ)」が超有名な、全6曲からなる連作交響詩です。
1. ヴィシェフラド(高い城)
2. ヴルタヴァ(モルダウ)
3. シャールカ
4. ボヘミアの森と草原から
5. ターボル
6. ブラニーク(1,2,4曲が自然を、3,5,6曲がチェコの歴史を音楽で表現)
各曲10~15分程で、多くの演奏がCD1枚に収まるので、ぜひ全曲を聴いてもらいたいのですが、まずは「モルダウ」を今一度じっくりと聴きましょう。
 川の源流から始まり、合流して有名なメロディが流れ、村の結婚式の踊り、月夜の静けさ、激流、そしてモルダウのメロディがホ長調で頂点を迎えたあと聞こえるコラール主題。このコラール主題を覚えておいて、1曲目を聴いてみて下さい。冒頭で『えっ!』となるはずです。「モルダウ」のラストで、オーケストラの全合奏で演奏されるコラール主題が、1曲目では○○○だけで演奏されるのです。このコラール主題が1曲目の曲名から「ヴィシェフラド」の主題と呼ばれ、第1,2,6曲で共通して使われ、この「わが祖国」ではいくつかの曲に同じメロディーやリズムが使われているのです(ちなみに「モルダウ」の有名な旋律は「モルダウ」にしか使われていません)。

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ポール・デュカス(デュカ)/ピアノソナタ 変ホ短調

スタッフTKのオススメクラシック 2018.6.12 Vol.7

草津A・SQUARE店/ミュージックサロンA・SQUARE

  • ポール・デュカス(デュカ)/ピアノソナタ 変ホ短調(その1)
 デュカス(1865-1935)はパリに生まれたフランスの作曲家。一番有名でよく知られている曲は『魔法使いの弟子』というオーケストラ曲で、ディズニーの音楽映画「ファンタジア」の中で、見習い魔法使いのミッキーマウスがひどい目に合う…といえば、曲名や作曲者を知らなくてもピンとくる方がおられると思います。
 今回紹介するのはピアノソナタです。フランスの作曲家でピアノソナタ? 思い浮かぶ人物が他にいるでしょうか? しかし、このデュカスのソナタはフランス風と感じる所はあまりありません。実はデュカスはフランスの楽譜出版社からベートーヴェンのピアノソナタ全集の校訂を行っていたため、この曲はベートーヴェンの、しかも後期のピアノソナタを思わせる、重厚で長大な(全4楽章、演奏時間50分弱‼)作品なのです。
 あまり速くないテンポで憂鬱な雰囲気の第1楽章、静かで瞑想的な第2楽章、力強く急速なテンポのトッカータ風な第3楽章、この楽章の中間部はフーガが使われています。
 そして終楽章、ベートーヴェンのピアノソナタのいくつかが終楽章に重心を置いているのと同じように、この楽章は長い序奏から始まり(この部分は展開部後半で再び現れます)、だんだんテンポが速くなって、シンコペーションのリズムが特徴の第1主題、長調に転調し、広大な大海原を思わせる第2主題(再現部の第2主題が聞きどころの1つです)、そして第3主題(ソナタ形式の分析では一般的ではありませんし、この曲についての解説がほとんどないため、私独自の解釈ですが、こうするときれいに説明できます)、とても力強い推進力のある主題、そしてオクターブの跳躍がカッコいい結尾部を経て展開部に入ります。展開部でもシンコペーションのリズムが執拗に使われ、若干テンポが速くなって冒頭の序奏部分が推進力をもって再び現れます。そして再現部、第1主題と第3主題は提示部とほぼ同じなのですが、第2主題が音源を聴いただけではどうやって弾いているのかわからない、すごい仕掛けがあります。そしてコーダは第2主題のメロディやシンコペーションを中心としながらも次々と新しいモチーフが現れ、ひたすら盛り上がって終わる直前の突然の中断(ここもグッとくるポイント!)。最後は変ホ長調の輝かしい響きの中堂々と曲が終わります。

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モーツァルト フラグメント集

スタッフTKのオススメクラシック 2018.6.5(県祭りの日) Vol.6

草津A・SQUARE店/ミュージックサロンA・SQUARE

  • モーツァルト フラグメント集(その1)
  • モーツァルト フラグメント集(その2)
 今回紹介する「フラグメント」とは曲名ではありません。この言葉は“断片”や“未完の”という意味で、モーツァルトは数多くの作品を(完成させて)後世に残した一方、何らかの理由で作曲を中断あるいは放置されたものが少なからず存在します。その中でも有名なのが映画『アマデウス』で取り上げられたレクイエムですが、これはモーツァルトの死によって未完に終わったので、今回紹介するフラグメント作品とは少し意味合いが違います(手塚治虫の絶筆となった漫画「ルートヴィヒB」にも、そのことが少し触れられています)。
 例えば1789年の春、モーツァルトはある人物から作品の依頼を受けます。その内容は『私の娘のためにやさしく弾けるピアノソナタを6曲作ってほしい』というものでした。もしかしたらこの依頼人は前の年にモーツァルトが作曲した、ソナチネアルバムにも載っている ハ長調K.545のソナタを知っていて依頼したのかも知れません。そしてモーツァルトはこの依頼に応えようと作曲したのか、数小節で中断しているものが、幾つか残っています。それらはどれも初見で弾ける程簡単なものばかりですが、結局モーツァルトは(やさしい)ソナタを1曲も完成させることは出来ませんでした。しかしその後モーツァルトは、自身最後となるピアノソナタを1曲書き上げています。それがニ長調 K.576のソナタです。この曲は依頼のやさしい曲への反動なのか、モーツァルトのピアノ作品の中でも演奏技術がもっとも難しい曲となっています。

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シューベルト 3つの連弾曲

スタッフTKのオススメクラシック 2018.5.25 Vol.5

草津A・SQUARE店/ミュージックサロンA・SQUARE

今回紹介する作品、3曲セットではないのですが、いずれもシューベルトが亡くなった年、1828年に作曲された連弾曲の重要なレパートリーとなっている曲です。実はシューベルトの最初の作品は歌曲ではなく連弾曲(幻想曲 ト長調 D.1 1811年作曲)なのです(歌曲も同じ年に4曲作曲していますが…)。つまり連弾曲も歌曲同様シューベルトの短い生涯に渡って作曲されたジャンルと言えます。それではそれぞれの曲紹介を。

 ・幻想曲 ヘ短調 D.940(Op.103)
 シューベルトの連弾曲のみならず、すべての作曲家の連弾曲の中でも、最も重要な作品として位置づけられている曲です。1曲の連弾曲としては長めの約20分程の作品で、冒頭の気だるい雰囲気のヘ短調の部分、突然半音高い嬰ヘ短調に転調して緊張感あふれる音楽が展開するLargoの部分、そして中間部 カノン風の進行が特徴的な疾走感に充ちたAllegro vivace、冒頭のメロディーが短く再現された後、怒涛の展開を見せるフーガ(!!)、クライマックスはフーガが頂点に達した所で突然中断され、みたび冒頭のメロディーが流れたあと、さびしく曲が終わります。

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ベートーヴェン/レオノーレ序曲 第4番

スタッフTKのオススメクラシック 2018.3.19 Vol.3

草津A・SQUARE店/ミュージックサロンA・SQUARE

  • ベートーヴェン/レオノーレ序曲 第4番(その1)
  • ベートーヴェン/レオノーレ序曲 第4番(その2)
ベートーヴェンはその生涯で交響曲を9曲、ピアノソナタを32曲(以上)、弦楽四重奏曲を16曲も作曲しましたが歌劇(オペラ)は1曲しかありません。ベートーヴェンはその「フィデリオ」というタイトルのオペラ用序曲を4曲作曲しています。最終的にオペラの序曲となった「フィデリオ序曲」、そしてその前に作曲された「レオノーレ」序曲第1~3番です…
 今回紹介する「レオノーレ序曲 第4番」は、特に有名で単独でもよく演奏される「レオノーレ序曲 第3番」を基にして、1950年代にイギリスで始まった『ホフナング音楽祭』の第3回公演で演奏されました。このホフナング音楽祭とは“冗談音楽”というジャンルの演奏会で、真面目にふざける、例えば第1回公演では伝説のホルン奏者デニス・ブレインがホルンではなく水道用のゴムホース(!!)を使って協奏曲のアレグロ楽章を見事に吹ききったり、また「有名協奏曲」という作品では独奏ピアニストがグリーグを、オーケストラがチャイコスフキーのピアノ協奏曲をそれぞれ演奏し始めるが、お互いがまったく譲らずに曲が進んでいく…という具合です。
 さて本題の「レオノーレ序曲 第4番」ですが、この曲は原曲の聴きどころであるトランペットのファンファーレにスポットを当てた作品です(ネタバレ)。この曲を演奏しようと企画した演奏会の主催者が、ファンファーレを担当するトランペットのエキストラを雇ったが、一人でいいのに手違いで当日、何人ものトランペット奏者が会場に集まってしまった。しかもこの曲を吹いたことや知っているものが誰一人としていなかったので、曲のいたるところでファンファーレを吹き始めてしまう。さらに本当に吹かないといけない所では誰も演奏しないという、原曲を知っていれば、とっても楽しめる曲です。残念ながら現在CDやDVDなどの音源は取り扱いなしという状況ですが、一聴の価値はありですよ。

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