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ハーモニーステーション(京都駅前)

  • 京都府
  • 〒600-8216 京都府京都市下京区東塩小路町843-2 日本生命京都ヤサカビル2F
  • 0120-003-122  (フリーダイヤル)
  •  10:00~20:00(日曜不定休~12:00・祝日休館)

お知らせ詳細

ヤマハ・ハイライト・コンサート in OSAKA 2018 その1【イベントレポート】

ハーモニーステーション(京都駅前)

  • ヤマハ・ハイライト・コンサート in OSAKA 2018 その1【イベントレポート】(その1)
  • ヤマハ・ハイライト・コンサート in OSAKA 2018 その1【イベントレポート】(その2)
  • ヤマハ・ハイライト・コンサート in OSAKA 2018 その1【イベントレポート】(その3)
ハーモニーステーションから井上暖之くん(指導:森由佳里先生)がご出演されました
ヤマハ・ハイライト・コンサートin OSAKA 2018の模様を宮本がお伝えいたします!!
(気合いれてお伝えします。長くなります。ご了承くださいませ。)

まずヤマハハイライトコンサートって?と思われた方へ

ヤマハ・ハイライト・コンサートは、ヤマハ音楽教室で学び、豊かな創造力と音楽表現力を育んできた若き音楽家たちによるスペシャルコンサートです。
(ヤマハHP引用)

とのことですが、昨年ヤマハ主催で行われたイベントで優秀な成績を収めた生徒さんやJOC(ジュニアオリジナルコンサート)にて披露された生徒さんたちを集めたスペシャルなコンサート・・・のようです!
ハイライトという言葉どおり、2017年の総括イベントという位置づけなんですね。

コンサートが開催されたシンフォニーホールの場所は大阪福島駅より徒歩7分。
駅からはまっすぐの一本道なのですが、道幅がせまく、シンフォニーホールへ向かうひとたちと思われるひとたちで道がいっぱいでした。

いざ会場に到着!!
すでに列が並んでいる!!
チケットを持った方たちが列を作って会場へ。
この瞬間、宮本は思いました。
こんなにも注目されているイベントなんだ・・・。と。(すみません。)

猛暑にも負けない会場の熱気。関西中のヤマハ音楽教室に通っている生徒さんや先生。
わたしの席のとなりにはJEUGIA以外の教室の生徒さんと引率の先生と保護者の方たちとみられる集団がいらっしゃいました。
だいたい小学校1~2年生くらいの子供たちでした。
会場内も夏休みということもあってか、子供たちがたくさん見に来ていました。

いよいよハイライトコンサートスタート!

トップバッターは神戸の教室の7歳の男の子と10歳の男の子のエレクトーンデュオ!
JOC参加作品「交響詩「Aqua」」を披露してくれました!
プログラムの解説をみると、どうやら男の子のご兄弟さんだったんですね。
誕生石のアクアマリンからとったタイトルで兄弟でそれぞれモチーフを考えてひとつの曲に仕上がったそうです。
ご兄弟でひとつの音楽作品を創りあげるなんてすばらしいですね!
そして男の子二人のデュオは珍しい。そしてかわいい。

続きまして2番目の方は大阪の教室の10歳の女の子がピアノで
JOC参加作品「Winter leaves」を披露してくれました!
プログラムには、寒い冬に風に吹かれながらも、けなげに揺れる葉をイメージして創りました。とのこと。
その解説のとおり、どこか儚げでピアノの強弱の表現がとても素敵な演奏でした。
うーん。やっぱりピアノもいいですね。

3番目の方は滋賀県の教室の9歳の女の子。
エレクトーンでの演奏。こちらもJOC参加作品「STORY OF MERMAID」
エレクトーンの魅力を感じさせる海の中にいるような素敵な曲でした!

4番目の方は大阪の教室の11歳の女の子が作曲したピアノの連弾演奏。
一緒に弾いていたのは12歳の男の子。同じグループの子なのかな。
タイトルは「極楽鳥の踊り」。
面白いモチーフが浮かび、このモチーフで連弾曲を作りたいと思いましたとのこと。
面白いモチーフから連弾曲にしよう!という発想がすばらしいですね。

そして・・

5番目・・・

ついに我らがハーモニーステーションの生徒さん
「はるくん」こと井上暖之くんの演奏!!


いままでの演奏はJOCでの参加作品でしたが、はるくんは「YEC」という
ヤマハエレクトーンコンクールにて昨年小学校高学年部門で第2位!という
成績を収められたので、ハイライトコンサートへ出演されました!
YECファイナルの記事はこちら
曲は「COUNT BUBBA'S REVENGE」。

会場にいるお客さんたちが一斉に注目する中。
演奏がはじまり。
なぜか宮本も緊張・・・。(なぜ)
この曲をちゃんとした場で聴くのはこれで4回目。
途中、リズムのところで「はるくんゲッツ!」が飛び出しました!!!
エンターテイメントを体で表現してくれました!
これは昨年のコンクールではなかったパフォーマンス!(そらそうだ)
ハイライトコンサート仕様で魅せてくれました!!
普段のはるくんも知っている身としては、はるくんらしさが出ていたとても素敵な演奏だったなと思いました!
となりの小学生の男の子も食い入るようにはるくんの演奏に夢中になっていました。
大人から子供まで魅了するはるくんの演奏。
本当にすばらしい演奏でした!!

興奮冷めやらぬなか。

6番目は兵庫県西宮市の教室の16歳の女の子のピアノの演奏。
YJPCというピアノのコンクールでD部門第一位の方の演奏!
これまたコンクールで優秀な方の演奏。
曲は「絵画的練習曲集「音の絵より」より Op.33-8ト短調 Op.39-9ニ長調」
わくわく。
演奏がはじまった瞬間。。宮本、驚きました。

え。この子16歳?なんかもうプロやん。

こんなこといったらプロに失礼かもしれませんが、率直な感想はこれでした。
表現力・音の響き・魅せ方。16歳とは思えません。
これがヤマハのピアノのコンクールなのか。すごい。

前半さいごの演奏は兵庫県の教室の13歳の女の子作曲のエレクトーン演奏。
今度は姉妹でのエレクトーンデュオの演奏です。
おそろいの色違いのドレス。とてもかわいかったです。
タイトルは「春のいぶき」春をテーマに作曲した曲とのこと。
外は夏だけど、シンフォニーホールには春が訪れました。
素敵な曲でした。


ここで前半は終了!!
イベントレポートもまずはここでいったん区切ろうと思います。
その2へ続く・・・