お客様から多くいただくご質問と、その回答を掲載しております。お問い合わせ前にお役立てください。
消音ユニットという、お手持ちのピアノに取り付け、生ピアノの音を消してヘッドフォンで演奏できる装置があります。
これは、スイッチをOFFにすれば、生ピアノの音にも戻せます。
もちろん、ほとんどのピアノに取り付け可能です。
さらに、ピアノ以外の音色も搭載し、簡易録音もできます。
価格、取り付け等についてはお気軽にご相談ください。
また当社では防音室もお勧めしております。
詳しくはこちらの防音室ページもご確認ください。
消耗する部品を含んでいますので、残念ながら一生モノということはありませんがお手入れ次第(お部屋の環境・調律の頻度など)で永く使っていただくことが可能です。
「寿命」はそのお手入れの程度によりますが、最終的にはお弾きになる方の満足感(音色・タッチの満足感)がなくなった時、ということになるでしょう。
移動させる際の振動や、ピアノを設置される環境の変化で、調律は狂ってきます。
できるだけ早めの調律をおすすめいたします。
ピアノ移動も合わせてご希望の方もご相談ください。
実は梅雨の時期こそ、ピアノの不調が表面化しやすい時期。湿気で動きが悪くなったりします。
症状が出やすい時期に診てもらう、お医者様と同じですね。
梅雨の時期の調律・調整をおすすめいたします。
確かにピアノは繊細ですが、調律(不安定なため一度に2回行います。)や調整を行うことによってかなりの割合で回復が可能です。
故障していても、多くが湿気により摩擦が若干多くなっているだけであったりして、小さな部品交換で済んだりします。
ただし、調律時間は通常より少しかかりますのであらかじめご了承ください。
本当です。ピアノは大変繊細な楽器で、弦は20tにも及ぶ張力の影響で必ず緩んできます。
また、温湿度の影響や弾かれることでも狂ってきて、そのままにしていると耳が「間違った」音を覚えてしまいます。
また故障を軽微に食い止めるためにも、 年1回~2回の定期健康診断として調律をしましょう。