こんにちは。
今日の担当ではありません、　くろきん　です。
先日ブログさぼっちゃったので、廊下に立っとれー！方式で書きます。

好きなことについて書きたいなぁと思います。

皆様の中にハルキストはいらっしゃいますでしょうか？
えぇ、わたしも好きです。
（ハルキスト：小説家、村上春樹が好きな人々の意）

村上春樹さん、あまり小説を読まない方でもその名前ぐらいは知ってますよね。
例年、ノーベル文学賞とるとる詐欺の世界的に有名な文豪ですよね。
まさかのボブ・ディランが受賞したときは笑いました。わたしはディランも大好きなのでなんだかんだウィンウィンな気持ちになりました。

春樹さん、京都の伏見の出生で、兵庫のええとこの育ちです。
小説の中でもちらほらそこらへんのローカル感がでてます。
映画「ノルウェイの森」のロケ地でも神戸大学の学生寮とか、京都の療養施設が使われていたとか。
友人が神大生だったので学生寮見に行ってみたのですが、きったなかったです。
全然ウィットに富んでませんでした。
映画はスーパーつまらないので、見ても見なくてもいいと思います。

思い出の一冊を御紹介。
「アフターダーク」
後の大作に埋もれてしまった、悲劇的な作品です。

200ページ半ぐらいで、真夜中から明け方までの短いお話です。

冒頭、真夜中のファミレスで主人公の女性が熱心に本を読んでいる場面からはじまります。
当時、いろいろこじらせていた大学生の私は、深夜のマクドで読破しました。
他の学生が五月蝿い店内で、ひたすらシガーロスを聴きながら、小説内の時間（ちょこちょこアナログ時計のイラストが入ります）と平行しながら読んでいると、それはそれはグレーゾーンな体験で、もう２度とやったら駄目な気がしました。
若気の至り。

内容は青春小説やと思うので、気になる方は読んでみてください。

ハルキストとお話されたい方は、木屋町の「エレファント・ファクトリー・コーヒー」をチェケラ。
文学系カップル御用達。コーヒーなかなかでてきませんが、すごくいい雰囲気の喫茶店です。
チョコケーキうま。

画像はご存知、羊男です。かわいい。